1969-07-17 第61回国会 参議院 農林水産委員会 第33号
もちろんこれは砂糖行政、あるいは砂糖産業一般の経済動向とも密接に関連のある問題でございますが、第一糖業の企業合理化等につきましては、これは最大の努力を払って回収が容易になるように努力をいたしたいと思います。御指摘の書類につきましてはできるだけ早く整備をして提出をいたします。
もちろんこれは砂糖行政、あるいは砂糖産業一般の経済動向とも密接に関連のある問題でございますが、第一糖業の企業合理化等につきましては、これは最大の努力を払って回収が容易になるように努力をいたしたいと思います。御指摘の書類につきましてはできるだけ早く整備をして提出をいたします。
これはローカル空港の整備は、それぞれの航空路線の輸送需要の推定及び運航量等に対応して行なわれるべきであることはもちろんのことでありますが、他面国内航空運送事業者の過当競争の防止及び企業合理化等を中心とした国内航空交通政策の一環としての抜本的施策を強力に講ずる必要があろうかと思われます。 次に、観光諸施設の整備について申し上げます。
ただいまのところ、いまの八%、一升当たり六円程度のコストアップをどういうふうに吸収すると申しますか、企業合理化等の努力も続けておるわけでありますから、そういうことでどの程度かかり、あるいは人件費その他の関係がどういうふうになりますか。
その問題で先ほどから論議されておるわけでありますが、大企業ばかりを生存させるという意味じゃないのでありまして、まず大企業が倒れたらしまいじゃないか、日本の産業はしまいじゃないか、これに従う中小企業がしたがって没落する、没落するかどうかという時期にきているのじゃないか、そのどこをつかむか、中小企業合理化等から引っ張り上げるかという問題で、先ほどから論議されておりますことは、大企業のほんとうの目ぼしい産業
まず、管内鉄道の三十六年度及び四十年度における輸送量想定は、三十四年度に対して三十六年度は、旅客一・二倍、貨物一・四倍、四十年度は、旅客一・七五倍、貨物一・四三倍と見込まれるのでありまして、このための基本要項として、幹線増強、線増及び復線化を含む輸送近代化、踏切立体交差化、保安設備の強化並びに企業合理化等を主要改善目標とし、三十六年度ないし四十年度まで五カ年間に総額八十八億円の救資を行なわんとするものでありまして
それから今の支線区の企業合理化等の問題については、今の石原自治庁長官も、運輸委員会でそういうことを言ったこともあるのでありますから、その支線区の経営合理化についても、一つ十分配慮をしてもらいたい。 それから第三は、たとえば客貨車区等において清掃作業というのがあるわけです。
(拍手)私はかかるゆえにこそ、中小企業における産業分野の位置確保に関する法律案を真剣に提案いたし、かつまた、小売店保護法ともいうべき商業調整法案と、さきの法案を合わせまして三本の中小企業対策の基本的法案を国会に提案いたしておりますると同時に、金融、税制、企業合理化等に関連をいたしまして下請代金支払遅延防止に関する法律案、百貨店法の一部改正案、中小企業の官公需確保の法律案、最低賃金制法律案、家内労働法案等
たとえば企業合理化等によって、民間の会社が、従業員を自分の事業上の都合によって解雇するときは、少くとも普通退職金の二倍に近い支給金を出している。しかも国が雇うて、そうして退職金はなるほどあるが、しかしこの場合、個人々々の労務者が自分の都合でやめるんじゃない。職場を失うということは生活に連なるのですから、決して失いたくはない。
しかしもとより企業合理化等の問題もありますので、必ずしも転嫁を予想しておるというわけのものではありません。独占的な企業でありますので、その料金は守っていけるだろう、かように申し上げておるのであります。
また最近は財政的に若干の余裕を取り戻したとは申しながら、デフレ下の企業合理化等によりますところの失業者の増加は、まことに著しいものがございまして、これらの救済に要しますところの巨額の失業対策、教育、土木、衛生施設等の需要を背負わされておるのでございます。
国内におきましても三五%直接には小型の方は三五%ではございませんが、多少競合する中型、大型が三五%になりましても、この程度の保護でありますれば、自動車業界としましても、今後数年の間の企業合理化等を考えまして、この程度の税率をもって対抗できるのではないか、こういうふうに考えまして四〇%を三五%に引き下げることに応諾したのであります。
実は競輪の振興費というのは法律上の目的から申しまして、自転車産業の振興を中心といたしまして、一般機械関係の輸出増進、輸出振興等に、また企業合理化等、そういう問題に出すことになっておりますので、直接の関係からいいますと、非常に関連あるほかのものに比べますと直接ではないのでございます。
土地資源は乏しいけれども、いまだ開発の余地は少くなく、また企業合理化等による輸出の振興に、海外諸国との経済協力によるわが国経済の発展の可能性もございます。これがためにあらゆる施策を総合的に実施することによりまして、逐次完全雇用の実現に努めて参りたい所存であります。
一応併し今まではもうやつて来ておるのだから、二十九年度なら二十九年度の予算で予定された益金をこれは安易に現状と妥協して……敢えて私は現状と妥協だというのは、もつと企業合理化等の努力をやれば利益は上るかも知れないのです。
御承知のごとく酒類業組合等は本年三月制定せられました酒類の保全及び酒類業組合等に関する法律によりまして、漸次その設立を見ておるのでありますが、その後の施行状況に鑑みまして、業者団体である酒類業組合等を通じまして、組合員の企業合理化等に必要な資金を融通する途を講ずることが組合の結成を促進し、その健全なる発展に資するものと思われまするので、今回酒類業組合等が資金の借入の斡旋に代えてみずから資金を借入れ、
しかも、この際に政府が、企業合理化等によつて直接に、インフレ政策によつて間接に、勤労階級の美質賃金切下げの政策をとりつつあることは、すでに私が前言した通りでございます。
本法案は、組合員の企業合理化等に必要な金融を容易にするため、酒類業組合等が、資金の借入れのあつせんにかえて、みずから資金の借入れ及びその組合員に対する貸付を行うことができるようにするとともに、中小企業金融公庫から資金を借り入れることができるようにしようというのであります。 最後に、外国為替資金特別会計法の一部を改正する法律案について申し上げます。
酒税の保全及び酒類業組合等に関する法律につきましては、前国会で御審議願つたのでありますが、その施行の状況に鑑みますと、酒類製造業及び酒類販売業につきましても、企業合理化等のための金融を容易にすることが必要であると考えられるのでありますが、このためには業者団体を通じて資金の融通が行われるようにすることが効果的であると認められるのであります。
酒税の保全及び酒類業組合等に関する法律につきましては、前国会で御審議願つたのでありますが、その施行の状況にかんがみますと、酒類製造業及び酒類販売業についても、企業合理化等のための金融を容易にすることが必要であると考えられるのでありますが、このためには、業者団体を通じて資金の融通が行われるようにすることが効果的であると認められるのであります。
そこで今度は、現在いわれておりますところの企業合理化等の問題が強く打出されようとしておるのでございますが、これらの企業合理化という線は、従来の慣例からいたしまして、おおむね安易なる労働者の賃金の低下、あるいはまた人員の整理、こういうものによつてこれをなし遂げようとする傾向が非常に強いのであります。